火災被害乾燥の冬、深夜に火災が起こる理由 住宅火災から家族と財産を守るためには、その火災原因について理解しておく必要があります。住宅火災の多くは「まさか」こんなところから火の手が上がるなんてと後悔する方が後を絶ちません。しっかりと知識を身につけましょう。 2022.12.18火災被害
台風被害10月の台風はあなどれない 気象庁が過去30年間を元に算出したデータを見てみると、10月の台風発生数は9月の6割ほど、接近するものは半分、本土に上陸するものは3割程度となっています。過去20年間の竜巻の発生数をみると、9月が最も多く10月が2番目の発生数ピークになっています。 2022.10.11台風被害
浸水被害韓国を襲った豪雨は未来の東京の姿 韓国と同じような豪雨被害が都心部でも起こる可能性があります。例えば2019年の台風19号で荒川の数カ所の堤防決壊が起こる寸前だったことは記憶に新しいと思います。少しでも台風のスピードや進路が変わっていれば、死者数千人、首都機能麻痺の大災害になるところでした。 2022.08.23 2022.09.07浸水被害
地震被害京都南部で地震が多発するメカニズム 京都南部の地震について、専門家によると地下水の影響が大きいのではないかと予測しています。この水が岩盤にかかる力に影響して京都周辺の広いエリアで地震が起こると考えられています。 2022.05.19地震被害
地震被害マグニチュード9地震がどれほどの破壊力なのか 2011年東日本大震災を引き起こした地震はマグニチュード9で日本の地震観測史上最大の超巨大地震でした。しかし第一報の地震速報はM7.9、ほどなくM8.4に上がり、夕方には8.8に修正、その2日後には気象庁はM9.0と発表し直しました。なぜこのような修正が行われたのかまず確認しましょう。 2022.04.06地震被害
地震被害【最新情報】宮城県と福島県で震度6強の揺れ 宮城県での地震と聞いて、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震を思い返す方もいたと思いますが、東北地方太平洋沖地震は深さ約24キロと浅いプレートの境界面で発生しており、そのメカニズムは違うものとなっています。 2022.03.17 2022.12.23地震被害
地震被害地震予知・予測は当たる? 日本で地震に関して、公表した予知・予測はありません。地震研究の目的は、国内経済に混乱をきたさないために行われており、今まで国内外で地震予知・予測が当たったということはありません。地震予知・予測が当たらない最大の原因は、地球の地下内部構造が、明らかになっていないからです 2022.02.25地震被害
地震被害関東大震災の可能性 1995年1月17日阪神淡路大震災で初めて顕在化した被害が、オフィスビルの倒壊です。特に古い基準で建てられたビルの構造的なリスクが顕在化しています。それが「中間層崩壊」という現象です。多くの人が出入りするオフィスビル20棟以上で発生が確認されています。 2022.01.31地震被害
地震被害【最新情報】大分、宮崎で震度5強(M6.6) 列島周辺で震度5強程度の強い揺れが頻発しており、今回の地震は、M6.8未満でしたが、しかしながら南海トラフ巨大地震の想定震源域で起きています。多くの専門家が、巨大地震への地震活動が活発化していると指摘しています。 2022.01.23地震被害
地震被害【最新地震被害想定】冬の深夜、日本・千島海溝地震 地震被害想定「冬の深夜」では、就寝中で積雪や凍結の影響で避難が遅れるため、津波による死者数が最も多くなり、およそ19万9000人、全壊する家屋は最大22万棟と推計されています。日本海溝・千島海溝沿いで、マグニチュード9クラスの最大規模の地震が起きた場合に、北海道厚岸町付近で最大震度7のほか、北海道から岩手県の沿岸部などで震度6強の揺れが予想されています。 2021.12.25地震被害
地震被害鹿児島群発地震と南海トラフ地震との関連性(都市伝説も分析) 2021年12月鹿児島県のトカラ列島近海で震度1以上の地震が280回を超え、9日には震度5強を観測(十島村悪石島)しました。過去2000年10月2日に最大震度5強、同月5弱が2回記録しており、この地域は群発地震が多くある地域です。2021年4月にも震度4を5回観測しています。 2021.12.12地震被害
地震被害【速報】2021年10月7日震度5強の地震メカニズム 2021年10月7日夜22時41分、千葉県北西部を震源とするマグニュード6.1地震がありました。埼玉県川口市、東京都足立区では、震度5強の強い揺れを観測し、その他都心部でも震度4から震度5弱の揺れを観測しています。千葉県北西部を震源とする地震のメカニズムを明らかにして、なぜ川口市や足立区で震度5強の揺れになったのかを解説します。 2021.10.08 2022.12.25地震被害
土砂災害静岡県熱海市で起こった土石流のメカニズム 静岡県熱海市で2021年7月3日に発生した大規模な土石流のメカニズムが徐々に明らかになってきました。静岡県によると盛り土の崩壊について、下流側が起点となって順に起こったと推測しています。今後、このような被害に巻き込まれないために「ハザードマップ」「自然災害伝承情報」「危険地域」の確認をしましょう。 2021.07.26土砂災害
台風被害「風速50m以上」で住宅が倒壊!? 気象庁は平均風速の最大クラスとして「50メートル以上」を新設し、台風シーズンが本格化する今年夏頃には導入することが明らかにしました。実際には平均風速で50m/sは、気象観測網で実測されることはほとんどありません。最大風速50メートル以上の観測記録があるのは、過去全国9地点のみです。 2021.07.13台風被害
地震被害災害時に踏切が開かない 国土交通省によると、開かずの踏切の数は全国で532カ所に上るとのこと。この開かずの踏切の数は都市圏が多く、東京都が245カ所と約半分を占めています。踏切が開かない場合、一番困るのが災害時です。特に緊急輸送道路にある踏切が、全国各地にあることがわかっています。 2021.06.25 2023.06.23地震被害
大規模噴火富士山噴火の可能性は?被害拡大予測を確認しよう。 富士山は、過去5600年の間に約180回の噴火が確認されています。その96%は小・中規模噴火ですが、この314年間噴火していません。この314年間の沈黙がどうなるかが注目されています。そのような中で、2021年3月に富士山噴火ハザードマップが17年ぶりに改定されました。 2021.05.17 2022.01.09大規模噴火
火災被害マンション火災で火災発生!その後は? 先日も、千葉県美浜区のマンション11階で火災が起き、火元の部屋に住む女性が煙を吸って手当てを受けました。このようなマンション火災は全国で起きています。そのマンション火災で大変なのが、その後の復旧です。ここでは、あまり触れられない火災のその後について解説します。 2021.05.14 2022.05.11火災被害
火災被害春の嵐。突風だけでなく火災にも気つけよう。 春先から5月は大火の季節です。明治以降、焼失500戸以上の大火災件数(戦争火災は除く)の多くは、空気が乾燥する12月から5月、特に風が強くなる3から5月は大火が多い傾向があります。もし一般の家庭で火事を起こし拡がった場合には、どんな罪になるのか?事例から考えてみましょう。 2021.05.04火災被害
塩害アパートの階段や通路が崩落するのは錆びが原因!?(沿岸部は特に注意) 湘南などの沿岸部では、海が見える場所でなくても塩害が起こります。2020年10月に錆が原因で、アパート2階の通路が崩落し、0歳児を含む男女5人が重軽傷を負いました。同じく7年前にも海から500メートルほどの住宅で外廊下が崩落し女性が重傷を負う事故がありました。 2021.04.05 2022.04.27塩害
津波被害もし海で地震が起きたら(鎌倉・湘南の津波の影響はどのくらいか) マリンスポーツが好きで湘南に住む方が多くいらっしゃいます。しかし、実際に津波の怖さを知る人は少なく、高台に逃げれば大丈夫なんじゃないのという方もいらっしゃるかも知れません。 “百間は一見に如かず”という言葉があるように、たくさんの映像がYOUTUBEにアップされているので、それを確認してもし海で地震が起きた時に避難できるように考えておきましょう。 2021.03.18津波被害
火災被害山火事の原因は放火!? 山火事は全国で1日平均3件以上発生していることはあまり知られていません。また、海外では広域森林火災が頻発しており、気候変動が大規模な山火事を招く結果となっています。住まいを考えた時に山火事の可能性がある地域に住むことのリスクも考えることが必要になるかもしれません。 2021.03.13 2021.06.12火災被害
浸水被害洪水で避難が難しい理由 洪水で亡くなった方の多くは、土砂や濁流に飲み込まれて流されたと想像するかもしれませんが、実際には自宅の室内で溺れて亡くなる方が圧倒的多数です。しかし、なぜ住宅の2階に避難できなかったのか、を明らかにするため、水理学の専門家が再現した実験があります。 2021.02.25 2023.09.07浸水被害
自然災害の種類自然災害の種類(過去の被害) 災害は想定外の事項を引き起こすことがあり得るということを前提に、防災・減災対策を進めていくことが必要です。そのためにも自然災害の種類(過去の被害)を知り、課題を踏まえ、それぞれが災害時の対応する必要があります。 2021.02.23 2021.05.17自然災害の種類
地震被害福島沖地震の住宅被害は全壊が34棟 2021年2月に福島県沖で発生したマグニチュード7.3の地震は、福島県国見町、相馬市、新地町と宮城県蔵王町で最大震度6強を観測しました。震度6強と聞くと相当の住宅被害が出たのでないかと思うかもしれませんが、住宅の被害は全半壊がゼロ、一部破損が8棟となっています。この被害が少ない理由を見てみましょう。 2021.02.15 2021.06.01地震被害
地震被害なぜ、要石は地震を鎮める石なのか? 要石を知っていますか。要石は地震を鎮める石とされ、言い伝えによると地震を起こす大ナマズの頭(鹿島)と尾(香取)を押さえているとされています。なぜ、要石は地震を鎮める石なのか?をみてみましょう。 2020.12.25 2021.02.25地震被害
火災被害倉庫火災の原因とは? 毎年のように倉庫の大規模火災が起こっています。倉庫には商品や資材など可燃物が大量に保管されており、かつ無人となることが多いので、火災時に火煙が建物外に噴出するまで発見されず、延焼拡大しやすい危険性があります。どんな火災リスクがあり、どのような特徴があるのかを考えてみましょう。 2020.12.23 2021.02.25火災被害
雪害雪の重みで建物が潰れる!? 強烈な寒波の影響により日本海側を中心に断続的に雪が降り、群馬県や新潟県の山沿いでは、記録的な大雪となっています。群馬県では24時間に降った雪の量が128cmと過去の記録を上回る大雪となり、雪害対策する暇もないほどの急速な積雪となっています。今回は建物の雪害に注目して考えてみましょう。 2020.12.21 2021.02.25雪害
地震被害耐震補強すれば壊れない!? 予算や立地などを考えて、古いマンションの購入を検討する場合、耐震補強されているか否かは購入を決定する重要な要素になります。しかし、耐震補強した古いマンションでは、補強することで弱くなったり、度重なる地震により損傷が積み重なり、結果として住めなくなるかもしれません。このようなケースを一緒に考えましょう。 2020.12.16 2021.02.25地震被害
地震被害新耐震でも壊れるマンションの特徴 中古マンションの購入では、住宅ローンの関係もあり新耐震基準の建物から選ばれる方が多いと思います。しかし、この新耐震基準でも過去の地震被害を見てみると少なからず被害が生じています。このような新耐震でも壊れるマンションの特徴を見て行きましょう。 2020.10.21 2021.06.17地震被害