自然災害の種類

浸水被害

洪水で避難が難しい理由

洪水で亡くなった方の多くは、土砂や濁流に飲み込まれて流されたと想像するかもしれませんが、実際には自宅の室内で溺れて亡くなる方が圧倒的多数です。しかし、なぜ住宅の2階に避難できなかったのか、を明らかにするため、水理学の専門家が再現した実験があります。
自然災害の種類

自然災害の種類(過去の被害)

災害は想定外の事項を引き起こすことがあり得るということを前提に、防災・減災対策を進めていくことが必要です。そのためにも自然災害の種類(過去の被害)を知り、課題を踏まえ、それぞれが災害時の対応する必要があります。
地震被害

福島沖地震の住宅被害は全壊が24棟

2021年2月に福島県沖で発生したマグニチュード7.3の地震は、福島県国見町、相馬市、新地町と宮城県蔵王町で最大震度6強を観測しました。震度6強と聞くと相当の住宅被害が出たのでないかと思うかもしれませんが、住宅の被害は全半壊がゼロ、一部破損が8棟となっています。この被害が少ない理由を見てみましょう。
地震被害

なぜ、要石は地震を鎮める石なのか?

要石を知っていますか。要石は地震を鎮める石とされ、言い伝えによると地震を起こす大ナマズの頭(鹿島)と尾(香取)を押さえているとされています。なぜ、要石は地震を鎮める石なのか?をみてみましょう。
火災被害

倉庫火災の原因とは?

毎年のように倉庫の大規模火災が起こっています。倉庫には商品や資材など可燃物が大量に保管されており、かつ無人となることが多いので、火災時に火煙が建物外に噴出するまで発見されず、延焼拡大しやすい危険性があります。どんな火災リスクがあり、どのような特徴があるのかを考えてみましょう。
雪害

雪の重みで建物が潰れる!?

強烈な寒波の影響により日本海側を中心に断続的に雪が降り、群馬県や新潟県の山沿いでは、記録的な大雪となっています。群馬県では24時間に降った雪の量が128cmと過去の記録を上回る大雪となり、雪害対策する暇もないほどの急速な積雪となっています。今回は建物の雪害に注目して考えてみましょう。
地震被害

耐震補強すれば壊れない!?

予算や立地などを考えて、古いマンションの購入を検討する場合、耐震補強されているか否かは購入を決定する重要な要素になります。しかし、耐震補強した古いマンションでは、補強することで弱くなったり、度重なる地震により損傷が積み重なり、結果として住めなくなるかもしれません。このようなケースを一緒に考えましょう。
地震被害

山陰地方(島根・鳥取)の地震と津波

過去に発生した津波の実績津波高さ
地震被害

新耐震でも壊れるマンションの特徴

中古マンションの購入では、住宅ローンの関係もあり新耐震基準の建物から選ばれる方が多いと思います。しかし、この新耐震基準でも過去の地震被害を見てみると少なからず被害が生じています。このような新耐震でも壊れるマンションの特徴を見て行きましょう。
地震被害

首都直下型地震は、今後30年間に約70%の確率で発生する根拠とは

南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率は80%というはなしを聞いたことがある方は多いと思います。一方で、内閣府地震調査委員会は、首都直下地震の発生確率は、今後30年間に約70%の確率で発生するとしています。この地震は本当に起きるのか。想定の根拠は何か。対策を進めるうえでも知っておきましょう。
津波被害

鎌倉を襲った黒い津波。東日本大震災の黒い津波でその現象が明らかに。

東日本大震災で確認された黒い津波をご存知でしょうか。この黒い津波によって被害が拡大することが分かってきています。また、この黒い津波の古くは鎌倉を襲った大津波でも確認されています。この黒い津波について確認しましょう。
浸水被害

浸水した家屋の片付けと掃除のしかた

自宅が水害に遭った場合、家屋の片付けと掃除のしかたや、何から手を付けて、どんな作業が必要なのかご存じでしょうか。床下の確認方法、泥出し・洗浄・乾燥・消毒の方法など、家屋の片付けと掃除のしかたをまとめました。
浸水被害

浸水被害に遭う。住み続けるべきか?建て替えるべきか?

自治体が誘導する「居住誘導区域」に「浸水想定区域」がかなり含まれていることを知っていますか。つまり誰もが浸水被害に合う可能性があるということです。また、被災後に何から手を付けて、どんな作業が必要なのかご存じでしょうか。これらをまとめましたのでご覧ください。
地震被害

被災後の被害判定に悩まない(パート2)

被災後、一番大変な時に直面する課題が被害判定です。被害判定には、「応急危険度判定」「被災度区分判定」「罹災証明認定基準による判定」「地震保険の損害認定基準による判定」と、目的に応じて種類があり、さらに判定結果が異なります。前回のブログの続きで、罹災証明と地震保険について整理しました。
地震被害

被災後の被害判定に悩まない(パート1)

被災後、一番大変な時に直面する課題が被害判定です。被害判定には、「応急危険度判定」「被災度区分判定」「罹災証明認定基準による判定」「地震保険の損害認定基準による判定」と、目的に応じて種類があり、さらに判定結果が異なります。これらについて整理しましたのでご覧ください。
浸水被害

水害から命を守る。国内外の様々な水害対策。

気候変動による海面上昇、頻発する異常気象など、私たちの住まいは様々なリスクに直面しています。 特に地球温暖化が年々進行していくに連れて、自然災害の発生頻度も増加傾向にあり、特に高潮、洪水、豪雨などから命を守るための水害対策や、さらに...
浸水被害

なぜ、鬼怒川は氾濫したのか。住まいを選ぶのに考えるべきこと。

2005年の台風第18号と台風から変わった低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んだ影響で、記録的な大雨となりました。 そして、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊し、常総市街地を含め約40キロ平方メートルの地域が浸水の被害を受け、少...
台風被害

最大瞬間風速60m/sではどんな被害があったのか。なぜ台風で停電するのか。

以前のブログでは、最大風速と最大瞬間風速の違いを書きました。 天気予報や気象情報などで「風速○〇メートル」という場合、一般的に、瞬間風速は平均風速の1.5から2倍近い値になります。 例えば、暴風警報が発表され、...
台風被害

台風で高潮が生じるのはなぜか。過去の被害を確認しよう。

台風など強い低気圧が表れると、波が高くなると同時に海面の水位も上昇します。これを高潮といいます。 高潮によって一旦浸水が始まると、海水のボリュームがけた違いに大きいため、低地には浸水被害が一気に広がることになります。 近年で最...
台風被害

令和元年台風第19号の被害を簡単にまとめ

2019年10月6日にマリアナ諸島の東海上で発生した台風は、12日には日本に上陸し、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらしました。 図:国交省「令和元年台風第19号による被害等」より 日本政...
台風被害

最大瞬間風速60m/sってどのくらい。建物の被害はどのくらい。

近年では、毎年30弱の台風が7月~10月にかけて発生しており、その中で日本に上陸する台風は5前後となっています(沖縄は除く)。 表:気象庁「台風上陸数」より 上陸数が多い都道府県1位は鹿児島、次に高知、和歌山、静岡となっていま...
浸水被害

浸水対策はできない?想定外の豪雨が発生

「50年に一度の大雨」や「線状降水帯」による豪雨が全国で度々観測されています。 特に夏から秋にかけて、台風や、狭い範囲に数時間にわたり強く降る集中豪雨、短時間に強く降る局地的な大雨が発生し、大きな被害をもたらします。 こうした...
地震被害

もし南海トラフ地震が起きたら。過去の被害と比べてみる。

南海トラフは、過去何度も大地震の発生元となってきました。近年では1944年に昭和東南海地震、1946年に昭和南海地震がそれぞれ発生しています。 次の発生は2030年ごろといわれており、内閣府の中央防災会議に専門委員会が設置されて被害...
大規模噴火

火山の噴火に遭遇したらどうする

火山災害から命をまもるために大切なこと、は火山災害の脅威を「知る」ことです。 現在、日本には111の活火山があり、世界でも有数の火山国で、桜島等の複数の火山で噴火が発生しています。 2014年御嶽山の噴火を振り返り、火山災害か...
土砂災害

大雨・台風での土砂災害

毎年7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高波、高潮などをもたらします。 それらに伴い、川の氾濫や土石流、がけ崩れ、地すべりなどが発生しやすく、人々の生活や生命が脅かされるような自然災害が度々...
土砂災害

大雨で土砂崩れ、崖崩れが頻発

全国には土砂災害の危険箇所が約52万ヶ所以上もあり、土砂災害は他人事ではありません。 土砂災害に巻き込まれた場合、他の自然災害と比べて助かる率が極めて低いです。 土砂災害は専門家でも発生を的確に予測するのが難しい災害です。この...
大規模噴火

もし富士山が噴火したらどうなるか

まずはこの「活火山の分布」をご覧ください。ちなみに活火山とは、「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」と定義しています。 図:日本の活火山(気象庁ホームページより) 日本には活火山の数が現在111あ...
地震被害

タワーマンションの地震の揺れ。防災対策から考えよう。

タワーマンションに住もうと思われている方、また住んでいる方は「長周期地震動」ということばを聞いたことがあると思います。 「長周期地震動」の問題は、地震動の周期と建物の揺れやすい周期がマッチすると、揺れが長時間続くことで徐々に共振して...
津波被害

日本海側は津波の速さに注意。新潟地震から考える。

1964年の新潟地震では、マグニチュード7.5の地震が発生し、15分後には最大で高さ4メートルの津波が北海道から中国地方に至る日本海側に押し寄せました。 1983年の日本海中部地震(M7.7)では地震発生の7分後、1993年の北海道...
火災被害

火災で燃え広がるのはなぜか。過去の大規模火災から考える。

2016年12月22日に新潟県糸魚川市で発生した大規模火災は、焼損棟数が147棟に及び、地震火災を除き、1976年の酒田大火以来の大火災となりました。 近年の防火まちづくりは、特に1995年の阪神淡路大震災以降、大都市を中心とした密...
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