水害ハザードマップ夏の異常気象に備える 日本全体で見れば、治水対策が進み浸水エリアは減ってきているものの、被害は減っていません。もともと氾濫低地と呼ばれるエリアに人口の51%が住み、社会資本の75%が集積しています。より集中的に住んでいる場所で災害が起きやすく、さらに想定外の災害になる傾向があります。 2022.07.07 2023.09.07水害ハザードマップ
地震ハザードマップ首都直下地震、タワーマンションのリスク 2022年5月に東京都が首都直下地震の被害想定を10年振りに見直しました。30年以内に70%の確率で起きるM7.3の首都直下地震が起きた場合の最も被害が大きい場合の想定を10年前と比較してみました。新たな課題として浮き上がってきたのがタワーマンションのリスクです。 2022.06.18 2023.04.04地震ハザードマップ
土砂災害ハザードマップ横浜市中区の土砂崩れ(都市型崖崩れ) 2022年5月1日未明に発生した横浜市中区打越の土砂崩れ(都市型崖崩れ)について考えたいと思います。県によれば、この崖地は2021年3月に土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されており、ハザードマップ上でも土砂災害特別警戒区域にあることが分かります。 2022.05.06土砂災害ハザードマップ
土砂災害ハザードマップ地滑りの発生箇所がハザードマップと一致。住宅選びで確認しよう。 これから家を建てる人や購入する人、特に郊外の住宅地を検討する人は、土砂災害の高い場所をなるべく避けるためにハザードマップを確認するべきです。土砂災害警戒区域は、住宅を購入する際の重要事項説明に含まれています。しかし、実際にどのような被害が起きるかまでの確認はしません。 2021.03.26 2022.03.06土砂災害ハザードマップ
ハザードマップの見方災害時のSNS活用術 災害時は110番や119番などの電話がつながりにくい場合があります。その時に役立つのがSNSです。ただし、SNSの利用は注意点があるので、災害時のSNS活用方法をしっかり理解しておきましょう。 2021.02.16 2021.02.27ハザードマップの見方
地震ハザードマップその地震で大丈夫?設計地震力を小さくする謎 建築基準法では、地震リスクに応じて設計地震力を低減してもよい地域があります。しかし、その低減の根拠を知らない設計者もおり、決められているからだけでその数値を採用する方もいます。被害を軽減するためにもしっかりとこのことを理解しましょう。 2020.11.11 2021.06.28地震ハザードマップ
地震ハザードマップ都市伝説!?相撲と地震の関係 今年巨大地震が起きるというとき、相撲と地震の関係が都市伝説では取り上げられます。相撲はもともと神事であり、人心が乱れると地震が起きると言われていたため、その大地の揺れを鎮める地鎮祭として行われてきたことが、都市伝説の根拠となっています。この都市伝説を詳しく確認してみましょう。 2020.11.05 2022.12.25地震ハザードマップ
地震ハザードマップ都市伝説!?巨大地震の前兆!? 今年、巨大地震が起きるというとき、大体2つの都市伝説!?が根拠になっています。それが巨大地震の前兆で確認された様々な現象によるものと地震周期説です。これらについて詳しく確認しましょう。 2020.10.29 2021.04.17地震ハザードマップ
水害ハザードマップ都市部の浸水はほとんど旧河道で起きていた 令和元年東日本台風は、東京や神奈川の多摩川沿いで浸水被害が相次ぎました。広い範囲に浸水被害が確認された川崎市や東京 世田谷区など15の地域を調査した結果、13の地域で旧河道が含まれていたことが分かっています。この旧河道を確認します。 2020.10.23 2021.11.21水害ハザードマップ
水害ハザードマップ見えない旧河道を調べよう。浸水リスクを避けるために。 私たちが住む平野の大部分は、洪水時の水と土砂の氾濫の繰り返しによって形成されてきました。そこに住むとき、その地形によって今後起こる洪水の氾濫の姿を調べることができます。どんな地形が浸水被害にどのように関わっているかを考えます。 2020.10.19 2021.02.24水害ハザードマップ
ハザードマップの見方古い防災知識の間違い。昔の常識は今の非常識。 災害時の安全対策は、学校などの避難訓練で知っているという人が多いと思います。しかし、今と昔では災害の常識も大きく変化し、昔教わった知識は、今では非常識と言うケースも少なくありません。今知っておくべき、防災の新常識を確認しましょう。 2020.10.05 2023.04.10ハザードマップの見方
ハザードマップの見方本来は住んではいけない土地に住宅地が整備されている現実 「本来は住んではいけない土地」に新興住宅地が整備され、被災するケースが増えています。例えば、広島県では平成26年8月豪雨の土砂災害77人が亡くなり、平成30年7月豪雨の土砂災害で118人が亡くなりました。住まいを選ぶときに、災害リスクを知ることの重要性はますます大切になっています。 2020.09.18 2021.05.24ハザードマップの見方
ハザードマップの見方物件調査に入る前に、私が見る地図(ハザードマップ)を紹介! 物件調査に入る前に、私が見る地図を紹介します。これらのご紹介した内容は、すべてインターネットで得られる情報です。これらの情報から「住まいの災害リスク」を是非考えてください。 2020.09.11 2021.05.21ハザードマップの見方
地震ハザードマップGoogleのスマホ地震計と日本の緊急地震速報の違いは何か 米グーグルはアンドロイドを搭載した世界中のスマホ(推定20億台以上)を使って、地震発生を検知する巨大ネットワーク「Android Earthquake Alerts System」を発表しました。グーグルのスマホ地震検知ネットワークと日本の緊急地震速報の仕組みをそれぞれ見て行きましょう。 2020.08.14 2021.04.30地震ハザードマップ
ハザードマップの見方亡くなるリスクが高い自然災害は何か。ハザードマップが役立つ場合と役に立たない場合。 自然災害で亡くなったり、行方不明になった方が、どのような状況で遭難しているかをまとめた調査結果があります。この調査結果を知ることで、どのような状況が災害リスクが高いのかを理解し、身を守るための行動を考えましょう。 2020.08.10 2021.04.27ハザードマップの見方
水害ハザードマップ北海道では国内最大の巨大地震と津波が発生する 内閣府防災担当の「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会」は、北海道から東北地方北部の太平洋側を震源とするマグニチュード9.3の巨大地震の新たな想定を公表しました。根室沖でM7.8~8.5のプレート間地震の発生確率を70%程度と評価しており、南海トラフ沿いの地震の70~80%と同程度の高い確率になっています。 2020.08.05 2021.04.24水害ハザードマップ
地震ハザードマップ南海トラフ地震はいつ!?。地震の前には内陸地震が起こる! 東日本大震災と同様に広範囲にわたって大規模な津波をもたらす南海トラフ巨大地震は、「いつ来てもおかしくない」と言われています。これまでの歴史から、南海トラフ地震が発生する前の数十年間と発生後の数年は内陸での被害地震が明らかに増えることが分かっています。 2020.08.04 2021.04.22地震ハザードマップ
地震ハザードマップ緊急地震速報で誤報!地震が起こらないのはなぜか。 気象庁が緊急地震速報を発表しても地震が起こらないことがあります。さらに地震が起こった後に緊急地震速報が届くこともあります。なぜ、このような誤報や後から来るのか、過去の誤報やその仕組みから考えてみましょう。 2020.07.31 2021.04.18地震ハザードマップ
水害ハザードマップ2019年台風19号による堤防の決壊は、同時多発的に氾濫が起きる異常な事態 関東甲信越や東北の広範囲を襲った2019年台風19号による堤防の決壊は52河川73か所、水が堤防を乗り越える越水はのべ231河川にのぼり、同時多発的に氾濫が起きる異常な事態となりました。 2020.07.29 2021.04.17水害ハザードマップ
水害ハザードマップ荒川は氾濫するのか、しないのか。台風19号からその確率を考える。 2019年台風19号では、関東甲信や東北では記録的な豪雨になり、河川の氾濫や堤防の決壊、土砂崩れなどが発生しました。特に東京都荒川流域にある5つの区(江戸川、墨田、江東、足立、葛飾)では、荒川の堤防が決壊するのではないかという状況の中、大規模な調節池や遊水地などにより被害から逃れました。 2020.07.28 2021.08.23水害ハザードマップ
地震ハザードマップ活断層って何?活断層マップで確認して地震に備えよう。 陸のプレートの中にはたくさんの割れ目があります。この割れ目はお互いしっかりかみ合っていますが、ここに「大きな力」が加えられると、割れ目が再び壊れてズレます。特に、繰り返しズレて、将来もズレると考えられる断層のことを「活断層」と呼んでいます。 2020.07.20 2021.04.15地震ハザードマップ
水害ハザードマップ洪水ハザードマップだけでは浸水被害を避けれない?過去の事例から考える。 「日本は梅雨末期が大きなリスクとなる時代を迎えている」と専門家が指摘しています。 このような中、ハザードマップの重要性が挙げられていますが、河川の氾濫で浸水が想定される「洪水浸水想定区域」の区域外で被害が多発していることはあまり知られていません。 2020.07.19 2021.04.14水害ハザードマップ
水害ハザードマップまず住む場所はハザードマップで確認しましょう。2020年九州豪雨被害から考えよう。 ベッドタウンとして人口が増加したエリアで大きな浸水被害が起こっています。ハザードマップを見れば住宅を建てるべきでない場所に新築住宅が増えています。これらか住まわれるエリアのハザードマップを確認し、住宅販売業者や自治体の意見も参考にしながら災害リスクを見極めていくことが必要です。 2020.07.14 2021.04.08水害ハザードマップ
地震ハザードマップ地震で揺れる。揺れやすさマップで調べよう。 地震の揺れやすさマップは、国民ひとりひとりの防災意識の向上を図ることをはじめとして、建物の新築や改築に際しては、この揺れやすさを参考にし、災害に強い街づくりを目指し作成されています。例えば、大きな揺れや被害が予測されている地域でも、適切な対策により地震被害を軽減することができます。 2020.07.10 2021.04.08地震ハザードマップ
水害ハザードマップハザードマップで洪水・浸水想定区域、土砂災害地域を実際の被害を比べる(2020年7月熊本豪雨) 水害から命を守るには、ハザードマップで避難場所や安全な経路をあらかじめ確認し、早めに避難することが重要です。洪水・浸水想定区域を地図上で確認できるのが「重ねるハザードマップ」です。今回は、ニュースでも取り上げられた球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」を調べてみます。 2020.07.07 2021.04.08水害ハザードマップ
火災ハザードマップ地震火災で怖いのは震度6と火災旋風。火災危険度マップを確認しよう。 過去に日本で起きた震度6以上の地震では、わずかな例外を除き、大規模火災が発生しています。大規模火災で怖いのは建物が壊れない「震度6」と「火災旋風」です。また市民による初期消火の重要性についても解説します。ぜひご覧ください。 2020.07.03 2023.05.30火災ハザードマップ
土砂災害ハザードマップ土砂災害から身を守るために知っておくこと。逗子の斜面崩壊から学ぶ。 土砂災害発生件数をみると、平均して1年間におよそ1,081件もの土砂災害が発生しています。さらにほとんどの都道府県で土砂災害が発生しています。土砂災害の被害を防ぐためには、一人ひとりが土砂災害から身を守れるように備えておくことが重要です。そのために知っておくべきポイントを紹介します。 2020.05.21 2022.04.05土砂災害ハザードマップ
液状化ハザードマップ液状化の起こりやすい土地とは? 地盤が液状化すると、地盤沈下や噴砂、陥没が起こり、建物が傾斜してしまう恐れがあります。他の災害と違い、液状化で人が亡くなることはほぼありません。しかし地区内のライフライン(ガス・上水道・下水道などの生活に必要な設備)に被害が生じたために、居住しつづけることができなくなる場合もあります。 2020.05.19 2023.09.07液状化ハザードマップ
水害ハザードマップ水害(洪水・津波・高潮など)から身を守るために必要となる知識 洪水・津波・高波などにより家屋浸水などの被害は広範囲に及びます。特に都市近郊の河川が決壊や氾濫を起こせば被害はさらに増えます。その時に避難で必要となる知識を知りましょう。ぜひご覧ください。 2020.05.16 2021.03.20水害ハザードマップ
水害ハザードマップ高潮で浸水被害はどのくらい広がるか(東京湾)。ハザードマップで調べる。 戦後、都市圏を襲った高潮災害を知る人も少なくなっています。国や自治体はゼロメートル地帯の浸水リスクを知ってもらい、家庭では台風が近づくにつれて、どう行動するかを事前に考えておくこと大切です。 2020.05.15 2021.03.03水害ハザードマップ