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雪害

雪の重みで建物が潰れる!?

強烈な寒波の影響により日本海側を中心に断続的に雪が降り、群馬県や新潟県の山沿いでは、記録的な大雪となっています。群馬県では24時間に降った雪の量が128cmと過去の記録を上回る大雪となり、雪害対策する暇もないほどの急速な積雪となっています。今回は建物の雪害に注目して考えてみましょう。
2021.02.25
地震被害

耐震補強すれば壊れない!?

予算や立地などを考えて、古いマンションの購入を検討する場合、耐震補強されているか否かは購入を決定する重要な要素になります。しかし、耐震補強した古いマンションでは、補強することで弱くなったり、度重なる地震により損傷が積み重なり、結果として住めなくなるかもしれません。このようなケースを一緒に考えましょう。
2021.02.25
木造住宅

木造住宅に制震は必要か?

よく質問を受ける内容に、「耐震」か「制震」のどちらが良いですか?があります。この質問の意味をよく理解しなければ、高コストの住宅構造になってしまうかもしれません。私たち自身が知識を身に付けて、「耐震」か「制震」を判断できるようになりましょう。
2021.02.26
住まいの環境

全ての窓がLow-E遮蔽タイプになる理由

高断熱住宅では、冬に暖かい、夏も涼しいがあたり前です。しかし夏に涼しいではなく、夏は暑いという住宅となってしまうケースがあります。ここでは省エネ法の制約にとらわれることなく、年間を通して快適な住宅とするための方法について考えてみました。
2021.02.26
住まいの環境

お金をかけずに快適な住宅とする方法

住宅を購入する際に断熱性を考えられる方が多くなっています。それなりの断熱性能を確保しようとするとどうしてもお金がかかってしまいます。そこであまりお金をかけずに快適な住宅とするための方法について考えてみました。
2022.12.26
木造住宅

直下率と耐震等級3のチェックは必須!?

2016年の熊本地震では新耐震基準(2000年基準)で設計された住宅でも何棟か倒壊しています。その理由の1つとして「直下率」の低さが挙げられています。しかし、直下率が低い建物全てに大きな被害が出たわけではありません。むしろ、「直下率が低くなるような設計をするところは構造に関する意識が低く、それが施工ミスや設計ミスに繋がったのではないか」という指摘がされています。
2021.02.26
住まいの環境

気密性能のC値とは?どのくらいが良い(第3種換気)?

大手住宅メーカーでは、初期費用、ランニングコストがともに抑えられる第3種換気が多くの住宅で標準仕様になっています。この第3種換気は、室内の汚れた空気は、風呂、トイレなどの換気扇から排出します。しかし、気密性が低いと換気が不十分なことが考えられます。この気密性について、一緒に考えてみましょう。
2021.02.26
住まいの環境

断熱性能のUA値とは?どのくらいが良い?

住宅を購入する際に断熱性を考えられる方が多くなっています。しかし、その指標となる断熱性能の基準が乱立しており、どこを目指すのか?は一般の人にはなかなか分かりません。断熱性能で失敗しないように、私たち自身が知識を身につけましょう。
2021.02.26
住まいの環境

高断熱住宅で失敗する原因

高断熱高気密住宅はにわか知識でやるとカビやハウスダストなどの問題を多発させる住宅になります。しかし、しっかり知識のある住宅メーカーや工務店は多くはないです。だからこそ、しっかりした工務店を探すためには、私たちがまず基本知識を身に着ける必要があります。今回は換気についての基本知識を学びましょう。
2022.09.23
住まいの環境

これからの住宅は「燃費」で性能を考えよう

高断熱高気密住宅はにわか知識でやるとカビやハウスダストなどの問題を多発させる住宅になるため、しっかり知識のある住宅メーカーや工務店を探すべきです。しっかりとした工務店を探すためには、私たちがまず基本知識を身に着ける必要があります。今回はその基本知識を学び、どのように探すかを考えましょう。
2022.04.14
住まいの環境

中古マンションのリノベーションは断熱改修もするべき!

寒い住宅は健康に悪影響を及ぼします。こんな当たり前のことを考えずに見た目だけのリノベーションが多く行われています。ちょっとした工夫で、なるべく安価に暖かい住宅とするための方法を考えてみましょう。ぜひご覧ください。
住まいの環境

全館空調は良いの?電気代は安いの?

近年、安価な「全館空調」の定番として、1台もしくは2台の壁掛けエアコンを用いるエアコン数台で全部屋を一定の温度にできるシステムを手掛ける住宅会社が多くなりました。空調の最先端の研究でも、暖房は床下暖房、冷房は屋根裏エアコンへ進んでいます。暖かい空気は上にいき、冷たい空気は下にいく原理を使った理にかなった方法です。これらについて見てみましょう。
2021.02.26
住まいの環境

夏でも冬でもカビが発生。なぜカビが出るのか。

地球温暖化の影響、住宅の高気密化などにより、季節を問わずカビが発生するようになっています。このカビを放置しておくと、健康被害が生じたり、住宅建材の劣化により長く住めない家となる可能性もあります。なぜ季節を問わずカビが発生するのか考えてみます。
地震ハザードマップ

その地震で大丈夫?設計地震力を小さくする謎

建築基準法では、地震リスクに応じて設計地震力を低減してもよい地域があります。しかし、その低減の根拠を知らない設計者もおり、決められているからだけでその数値を採用する方もいます。被害を軽減するためにもしっかりとこのことを理解しましょう。
2021.06.28
地震被害

山陰地方(島根・鳥取)の地震と津波

過去に発生した津波の実績津波高さ
2022.10.07
地震ハザードマップ

都市伝説!?相撲と地震の関係

今年巨大地震が起きるというとき、相撲と地震の関係が都市伝説では取り上げられます。相撲はもともと神事であり、人心が乱れると地震が起きると言われていたため、その大地の揺れを鎮める地鎮祭として行われてきたことが、都市伝説の根拠となっています。この都市伝説を詳しく確認してみましょう。
2022.12.25
旧耐震マンション

分譲マンションはいつまで住めるのか

都心部で安い分譲マンションを探すと、築40年や50年の物件が多くあります。鉄筋コンクリート造マンションの法定耐用年数は47年。でも実際どのくらいまで住めるのかが気になるところです。このような住まいを選ぶ時、何を考えないといけないのか。ぜひご覧ください。
2021.02.26
地震ハザードマップ

都市伝説!?巨大地震の前兆!?

今年、巨大地震が起きるというとき、大体2つの都市伝説!?が根拠になっています。それが巨大地震の前兆で確認された様々な現象によるものと地震周期説です。これらについて詳しく確認しましょう。
2021.04.17
木造住宅

なぜ熊本地震では木造住宅の被害が大きかったのか

1995年の阪神淡路大震災での木造被害を受け、2000年には耐震規準の厳格化が図られましたが、2016年熊本地震では、俗に言う2000年基準の木造住宅が大破・倒壊する結果となりました。新耐震(2000年基準)の建物がなぜ被害を受けたのか、ぜひご覧ください。
2021.06.21
事故など

足元に突然穴が開く。道路陥没はどうして起こるのか。

道路に穴が突然開いて、落ちるなんて、そんなことはないと思っているかもしれませんが、実は道路陥没事故は年間3000件超発生しています。なぜ、道路没落は起こるのか、その原因について確認しましょう。
2021.06.19
水害ハザードマップ

都市部の浸水はほとんど旧河道で起きていた

令和元年東日本台風は、東京や神奈川の多摩川沿いで浸水被害が相次ぎました。広い範囲に浸水被害が確認された川崎市や東京 世田谷区など15の地域を調査した結果、13の地域で旧河道が含まれていたことが分かっています。この旧河道を確認します。
2021.11.21
地震被害

新耐震でも壊れるマンションの特徴

中古マンションの購入では、住宅ローンの関係もあり新耐震基準の建物から選ばれる方が多いと思います。しかし、この新耐震基準でも過去の地震被害を見てみると少なからず被害が生じています。このような新耐震でも壊れるマンションの特徴を見て行きましょう。
2021.06.17
地震被害

首都直下型地震は、今後30年間に約70%の確率で発生する根拠とは

南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率は80%というはなしを聞いたことがある方は多いと思います。一方で、内閣府地震調査委員会は、首都直下地震の発生確率は、今後30年間に約70%の確率で発生するとしています。この地震は本当に起きるのか。想定の根拠は何か。対策を進めるうえでも知っておきましょう。
2021.02.25
水害ハザードマップ

見えない旧河道を調べよう。浸水リスクを避けるために。

私たちが住む平野の大部分は、洪水時の水と土砂の氾濫の繰り返しによって形成されてきました。そこに住むとき、その地形によって今後起こる洪水の氾濫の姿を調べることができます。どんな地形が浸水被害にどのように関わっているかを考えます。
2021.02.24
津波被害

鎌倉(湘南)を襲った黒い津波。東日本大震災の黒い津波でその現象が明らかに。

東日本大震災で確認された黒い津波をご存知でしょうか。この黒い津波によって被害が拡大することが分かってきています。また、この黒い津波の古くは鎌倉(湘南)を襲った大津波でも確認されています。この黒い津波について確認しましょう。
2021.03.18
旧耐震マンション

旧耐震マンションを買うリスクを考える(パート5)。

2016年熊本地震では数多くのマンションが被害を受けました。その後4年たった今も「全壊」したマンションで解体が完了していない例があります。その理由について確認し、復旧の難しさを見て行きます。ぜひご覧ください。
2021.02.26
旧耐震マンション

旧耐震マンションを買うリスクを考える(パート4)。

都内で中古マンションを探されている方も多いのではないでしょうか。しかし、都心部で中古マンションを探すと、旧耐震のマンションも多くあります。そこで、過去の地震被害から旧耐震マンションのリスクについて確認しましょう。ぜひご覧ください。
2021.06.10
旧耐震マンション

旧耐震マンションを買うリスクを考える(パート3)。

都内で中古マンションを探されている方も多いのではないでしょうか。しかし、新耐震の建物は販売価格が高く、旧耐震の中から選ばざる得ない状況です。被災したマンションの復旧状況から、補修して住んでいるのか、それとも建替えたのかを確認します。
2021.10.24
旧耐震マンション

旧耐震マンションを買うリスクを考える(パート2)。

都内で中古マンションを探されている方も多いのではないでしょうか。しかし、新耐震の建物は販売価格が高く、旧耐震の中から選ばざる得ない状況もあります。今回は過去の地震被害事例から、旧耐震マンションを買うリスクを考えます。
2021.10.24
旧耐震マンション

旧耐震マンションを買うリスクを考える(パート1)。

都内で中古マンションを探されている方も多いのではないでしょうか。しかし、新耐震の建物は販売価格が高く、旧耐震の中から選ばざる得ない状況です。このような中で専門家がどのように探しているのかを書き残すことで参考になるのではないかと思っています。
2021.06.07
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